第20話 村崎3姉妹

第1話をアップしてから1年以上が経ちました。
今、2016年7月の3連休ですが、去年の3連休は和夢の取材を兼ねた旅として犬山・瀬戸・大垣をまわっていました。
本来の構想では伊吹山や飛騨高山へ向かう予定はなく、今頃犬山編が終わっている予定でした。
(だいたい2話は酒場の話にするはずがどうしても話が面白くならず変更。2話目にしてすでに物語はどっちに行くのだろうという状況でした。)
現在は少しは物語のアウトラインも見えてきたのですがどうせ変わるんだろうな。まあメインキャラクターの4人の内、まだ2人しか出ていない状態だし。元禄2年の1年間の物語なのですが、1年かかって物語は1か月も進んでいない!いつまでかかるのだ!?って感じです。

さて、今回は物語の舞台は洞戸です。

猿楽のシーンから始まります。
現代の「能」として親しまれていますが、
当時はまだ猿楽と呼ばれていました。
第2章は猿にこだわることもあり猿楽はぜひ取り上げたい文化です。

そしてここで登場するのが猿虎蛇。
洞戸に伝わる伝説の妖怪です。
その昔話は下書きコンテンツに掲載。

またこの地は昨年の11月に訪れていてその時のエピソードも旅コンテンツに掲載予定です。
なんとあの有名な漫画家さんもこの地を訪れていて
ちょうど訪れた3週間ほど前にその漫画家さんの本が送られてきたばかりのとか。
ちょっとした偶然の奇跡を感じました。
早く、円空を登場させたいですが、なかなか物語が
進まず・・・まあ、のんびりやるしかないかな。

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