第47話 再対決!舵蓮

物語は続いています。
第1部でとんぼをコテンパンにした黒ムカデの舵蓮(だれん)、とんぼが自らの進化を確認するためにはこれ以上ふさわしい相手はいません。
そして見事に舵蓮の鼻、いや足をくじいてやったわけです。

続く・・・というと
毎回最終コマに入れていた「終」という文字を第3章より「続」に変えてみました。
毎回毎回今回が最後かもしれないみたいな描き方よりもどんどん未来へ続いていく「続」の文字の方が良いなって気づいたからです・

終も続も糸偏の文字。
終わりは冬というつくりをもち、植物のサイクルの終点をにおわすようなおしゃれな感じ。
方や続の方は糸偏に売るというつくり。
日ごろ営業の仕事をしているからわかるけれど売るというのは売り切りではなく、相手との関係を続けること、繋げることだと感じます。
現実的な文字のようにも感じますが、続く・・・嫌いじゃあないな。
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