第54話 鈴蘭の花
一昨日は凄まじい天気だった。
降り続ける雨。鳴りやまない雷。

すずしろが偉架鎚に気づき振り返るシーンはちょうど
そんな雷鳴をBGMにしながら書いていた。
深夜3時。

この日は仕事を早く終え、飲み屋街のカフェで55話のネームを描いていた。(今日書き換えることにはなるのだけれど・・・)
その55話はまさに雷神の話。
この天気、雷神さんに歓迎されているのか、
怒られているのか・・・。

そうそう、会社の正面の先輩のマンションに雷が落ちて金曜日は朝から停電だったそう。
広島市内のど真ん中なのにね。
ニュースの下に流れる文字ニュースの広島市中区停電100戸はまさにその先輩のご自宅のようで。
雷神さんに歓迎されたんだろうな。
(まさか、和夢のせい・・・?)


鈴蘭の花。
5月に咲く花で検索していてピンッときたのが鈴蘭でし。
子供の頃、実家の裏山に上ると時折目にしたのが鈴蘭。山に普通に自生している身近な植物ってイメージがある・。
蘭という感じは不思議な漢字。
草かんむりに東の門と書く。
東というと日が昇る方向。開ければ朝日が差し込む門のようだ。花言葉は再び幸せが訪れる。
すずしろにまた幸せが訪れるといいね。
そうそうすずしろと鈴蘭って名前も似てるしね。
 戻る TOPへ