オリジナル長編マンガ 和んだふるたい夢
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第101話 黒狼と白狼

3年前の7月11日、このホームページを開設しました。
あれから3年。
和夢は思った以上にその世界を広げ、背中に大きな翼が生えたようにどんどん遠くへ旅をさせてくれています。
昨日はよく歌いに行ったお店のマスターの3回忌の飲み会でした。(松尾芭蕉さんの紹介ページにも詳細)
また、まだ和夢の方向性が定まらない時期にストーリーを書きに通った喫茶店は本日3周年のイベント特別夜営業をされているようです。
非常に考え深いですね。

今回、このタイミングを機としてホームページをリニューアルしました。まだ追加したいコンテンツや変更が終わらないコンテンツもありますが、世界を大きくするためには器をまず広げようと思っています。

さて和夢です。
101話で登場する山の神様は山津見神(やまつみのかみ)です。
山の神様というと女性の神様のイメージがありますが、それはこの山津見の神の娘、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメ)の方で富士山の浅間神社で祀られています。
ちょうど1年前に旅した福島県の山津見神社をようやく描くことができました。
ここは白狼を祀っていて、本殿の天井一面が100枚の狼の天井画で埋め尽くされています。
東北の震災の頃に火災で焼けてしまったようですが、多くの支援の力で復興されています。

黒狼と白狼の関係を通して交錯する2つの旅の物語。どのように発展していくのか、どのように関係していくのか作者自身楽しみです。

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