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第119話 天家、人家、地家
まだ曇っている感覚が残っていてなかなか制作が進みません。
この119話もなかなかの難産でした。
当初、三家のある地は伊賀神戸（かんべ）の地をイメージしていました。
扉を守る番犬の地として神の戸という名を持つこの地はふさわしいと考えていました。しかしどうも心の奥で「違う・・・」という声が聞こえていました。
それが戸隠という地がひらめいた時にすべてがうまく落ちたような気がしました。
いやあ、更新ギリギリまで粘ります。
ほんと！
まあだから楽しいってのもありますが。
天の岩戸→戸隠→番犬が番犬となった場所
っていう設定は後から思うと一番良かったと感じています。
さて、第2部2章もようやくもう少しで完結し、3章・・・物語が動きます。
どうぞおつきあいくださいませ。
おっと、そうそう！街はメリークリスマスですね。
（家に籠って作品作りをしてると関係ないですが・・・。）
作品作りをしていると本当、1年があっという間です。