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第123話 塩釜より舟に乗る
先日東京へ行った際には赤羽に泊まってみました。
駅裏の一番街はクネクネと曲がった路地の両側に居酒屋さんが立ち並び、サラリーマンだけでなく若い女性も楽しそうに呑んでました。この飲み屋街には珍しく神社や社がありませんでした。
なぜだろうと思ってネットを見てみると、赤羽はもともとは田畑広がる地でJRの駅ができたことで発展した街。
すべてが新しいのだなっと感じました。
芭蕉が訪れた街は塩釜です。
昨年旅した時には車で通り抜けただけで、神社へお参りしておけばよかったっとちょっと後悔しています。（なんとなく気になりはしたんだよなあ・・）
芭蕉と茶芽の対面・・・そして芭蕉に密命を与えた謎の女。
この辺りもいずれ和夢の中で描いていくつもりです。
これからも和夢の旅をぜひ一緒に