オリジナル長編マンガ 和んだふるたい夢
(無料 スマホマンガ)
 
 
第140話 八犬士、一の剣
扉の絵は犬山焼きをイメージした抹茶碗です。
なんとなく縁取り線をかかずに表現したくなり、ほんわりとしたイメージで描いてみました。
表現の幅を広げるためにもいろいろ実験もやっていかないとね。

そうそう、11月の3連休に犬山市を訪れました。
3年ぶりです。
行ってみてビックリ。
和夢で描いている犬山城は平地ですが、実際歩くと無茶苦茶上り坂です。
3年たつとまったく忘れているのだな・・・
もっと早く再訪すべきでした。反省しきりです。
かといって今更書き直しは・・・ちょっと無理かな。
黒子をどう描くがずっと浮かばずに困っていたのですが、城下町を歩いていると急に展開が浮かび始めました。
観光地とはちょっと外れた静かな通りを歩いていた時のことです。
底にあった町名の看板が「図師・・」の文字。
マンガの神様が助けてくれたようです。

そして登場したのが八犬士、一の剣、妖犬「悉平太郎(しっぺいたろう)」です。
悉平太郎ゆかりの霊験神社も以前に取材します。
ようや描くことができる・・・感無量です。
(デザインは事前につくっておらず、いきなり思うままに描いてみたらそれらしいイメージと近い像が出来上がりました!素晴らしい)












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