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第147話 金鶏城、その入り口
義経堂へ辿りつきます。
しかし芭蕉が幻鏡術を使い入り口を開けようとしても鍵がかかっていて入ることができません。
そんな芭蕉を狙い撃とうと待ち構えていたのが弓の名手、那須与一です。
重は黄金に体内に捕らえられたまま、最上川より金鶏城の領域へと入りました。芭蕉が金鶏城へ入るために必要なのは実は黒狼の持物、それがカギとなり、入り口を開くことができるのです。
そこに現れたのが黒狼の幼馴染、若刃です。
彼女の力を借り、芭蕉と曽良さんは金鶏城へ・・・
というのが147話の解説です。
金鶏城の入り口があるのはかつて源義経の屋敷跡があった場所です。
平泉を実際に旅して舞台をここにすることに決めました。
さてさて重達は一体どうなったのか・・・それも気になる所ですが、
もう少ししたら彼女たちも登場します。楽しみにしていただけたならとてもうれしいです。