オリジナル長編マンガ 和んだふるたい夢
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第193話 妖装魔具
養生寺で芭蕉の前に現れたギャルは実は白妖さんでした。
これぞ、雉・・こと冴の得意技、変身術。

当初こんなにくわしく白妖と塊の物語を描くつもりはなかったのだけれど物語は膨らんでいきました。

Tverで「まんが未知」を観たらちょうど「うしおととら」や「からくりサーカス」の作者、藤田和日郎さんが登場して熱いメッセージを話されていました。お笑い芸人宮下草薙の草薙兄弟のマンガに対しての評とメッセージです。
その中の一つに「物語を進めようとして描き急いでいる」
というの言葉がありました。

その一言で描こうとしていた193話を見直し増話することにしました。
妖装魔具という言葉もこの時生まれました。

物語の中で白妖さんの首に埋まっている餓鬼眼の芽を取り除くシーンがあります。
ここでは描きませんでしたが、小豆島では下のような場面がありました。
餓鬼眼、涙を流す

芽をつまれたことで涙を流す餓鬼眼です。

まあ芽をつむことはできても餓鬼眼を無力化する・・・その方法は
191話の冒頭でも描きましたが、芭蕉さんも模索中です。
重はよく妖変眼を倒せたものです。

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