オリジナル長編マンガ 和んだふるたい夢
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第220話 分子
鬼滅羅から切り取られた黒い塊が小さな鬼滅羅の形になって
襲い掛かりました。これは鬼滅羅の分子(ぶんし)です。
しかしこれはもともとは黄泉のシシガシラの108つの瞳の一つの力。鬼滅羅から離れたことからその力は長く続かなかったようです。とはいえ結界をどこかへ空間移動させるたびに侵入してくる鬼滅羅、結界をふさいでも結界内に入り込んだ欠片が分子として襲ってきます。

この様子を五重塔の上から見守るのが、碁魔と浅黄(そして聞旦)。そう地獄耳と千里眼のコンビです。
聞こえる能力には聞きたくもないものまですべて聞こえてくるという難点がありますが、千里眼にも見たくないものまで見えてしまうという難点があるようです。
そして浅黄が見たくなかったものとは。
碁魔のだんなと息子のデザインはまったく覚えていなくて38話とスピンオフストーリー1を見直して描きました。

姫名狐と揚丸を助けたのは塊と妖怪たちです。
揚丸を登場させたのは各狐ゆかりの神社設定していたため、結界の方角と神社の配置を割り振ったことで一番鬼滅羅の侵入口に近い神社として選びました。
京都の災いは北西の方角、大江山の方角、山陰道からやってくるのです。
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