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第３章 賤ヶ岳の七本槍
賤ヶ岳の七本槍に触れないわけには行かないなと
登場したのが彼ら七本槍です。
設定を孤児院のような施設にしようと決めたとき、
果たして自分に描けるだろうかと、なかなか大きな挑戦でした。（タイガーマスクのようにはいかないけれど）
しかし、描き進めるとあまり登場人物を増やすとなかなか大変だなと感じました。
ただ、描くうちにだんだんとそれぞれのキャラクターの違いが分かってきてけっこう楽しかったです。
まあ兎にも角にも第3章もなんとか書き終えることができました。
いやあ長かった。
とんぼと瓜姫は別々の旅をつづけましたが、
それぞれの成長を果たしました。
とんぼは自らを見つめなおし、
不動心の心を会得しました。
その中で手にしたのが切空脚です。
そして瓜姫は人の心にずかずかと気持ちよく入り込んでみんなをファンにしてしまうその持ち前の明るさで瓜姫団を結成します。
彼女はみんなの心を動かしました。
第2部はとんぼと瓜姫が行動を今度こそ共にします。
楽しみです。
（1話スピンオフストーリーを挟むけれどね。）