オリジナル長編マンガ 和んだふるたい夢
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スピンオフストーリー10(後編) 隠岐の島大脱出作戦
黒蜘蛛の部下である、カンムリウミスズメ。
黒熊の部下である、花魁鳥(エトピリカ)。
黒蛇の部下である、火の鳥(琉球アカショウビン)。

がそれぞれ猿・犬・キジと闘うシーンから後編ははじまります。

後編の主役はなんといっても猿・・・第十三代佐助です。

佐(たす)ける助(おとこ)、それが佐助。
和夢28話でへのへのもへじに助太刀した佐助の過去のエピソードも描くことができました。

佐助を描いていて思いました。
佐助や第2部の牙無の設定は手塚イズムの影響ではないかと。
手塚治虫先生の作品は最終話で主人公が自らの命を犠牲にして何かを助ける話が多いように思います。
映画西遊記では主人公が最後死ぬべきかどうかで監督と喧嘩になったとか。
ブッダにいたっては最初に自らの命を犠牲にするうさぎの逸話がとうじょうします。

手塚イズムの影響は大きく受けているなっと感じました。
(レベルはあまりに違うけれども・・・)

前編・中編・後編と160ページ以上も描いたスピンオフストーリー10ですが、もう少しだけ続きます。
そう・・続編です。

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