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旅のあとがき
(2015年11月21日、22日、23日
 円空さんの足跡を訪ねる旅~飛騨・高山~)
収穫の多い旅だった。
旅から帰り飛騨高山編のストーリーを書いた。
何度か書き直した。
当初スピンオフストーリーとして考えていたのですが、
どうもしっくりこない。
(いったん完成したストーリーもあったんだけれどね。
もちろんボツにしたけれど。)
そうして最終的に飛騨高山編は本編の物語として描くことになりました。

そんなある日、
広島市内の万代橋を歩いていて橋の中央でふと目に入ったもの。植え込みに何かがぶら下がっている。
それは飛騨の民芸品、さるぼぼだった。

そしてその後日、その端から200mほどのデザイン会社で仕事の打ち合わせをしていたとき、机の上にさるぼぼがあった。それまでオーディオ台に置かれていたさるぼぼがなぜか机の上に移動していた。
そのデザイナーとはここ最近よく仕事をお願いしている。
不思議な偶然。これが三つ目だ。
実際旅の途中、小さな不思議はもっともっとあったのだけれど、その中でも3つを旅の記録で紹介してみる。

和夢に導かれているような感じ。
そうして第2章は猿をたくさん描くこととなる。
当初、二本槍の士刃双樹というサブタイトルにしようと考えていた第2章のタイトルは「猿の仮面」となった。


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