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  赤鬼?
 
木彫りの名人。飛騨志和(ひだしわ)。
自ら彫った木の鶴に乗って中国へ渡ったといわれる伝説の名人、韓志和の技を継ぐ者です。

その様相がまるで鬼そっくりのため、能面の男に顔を奪われ、熊の爪を頭に埋められ鬼の面にされた。

顔を奪われて200年以上。
すでに知っている人はだれも残ってはいないが、その木彫りの技は切れを増し、彼の彫りあげた鶴は命を宿し、
とんぼをその背にのせ白川郷へ飛び立った。
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