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  僧、玄翁
 
別名、源翁心昭。禅宗である曹洞宗のお坊さんです。
九尾の尾を持つ狐の化身、玉藻の前が命ついえてもその姿を石に変え近づくもののの命を奪いました。
それが栃木県那須にある殺生石なのですが、実はこの殺生石かつてはもっと大きな姿であり、南北朝時代になってその大きさに打ち砕いのが僧、玄翁です。

それがもととなり、大きな金づちは玄翁と呼ばれます。
砕かれた殺生石は3か所の高田という地をはじめとして日本各地に飛び散り、さらに妖力は衰えなかったとか。

83話のあとがきでも触れましたがその前年の10月に訪れた福島県会津の地にも殺生石に一つが社に囲われて、偶然であうことができました。

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