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  重(かさね)
 
松尾芭蕉の傍にいて陰ながらいつも警護する忍者。

奥の細道には実際に、重という少女が登場する。
これはちょうと和夢を描き始めた2015年に訪れた大垣の奥の細道むすびの地記念館で知ったのですが、
重というネーミングはさすが松尾芭蕉というがとてもセンスが良いと思った。
重ねるというと十二単の胸元や八重桜を想像し、日本女性を表現するにはピッタリな言葉だと感じました。
(ヤマトナデシコよりも重の方が良くないかなあ)

前髪を左右で重ね合わせることでちょっと重(かさね)感をデザインしてみました。
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