重の伯母です。
芭蕉さんと異母兄妹ということになります。
女性である色葉に父である白水（二代目百地三太夫）は武の道を歩ませませんでした。しかし父の稽古の様子を盗み見てはまねごとをしてみることもありました。
東北と伊賀。
遠く離れている色葉と重ですが、鏡石を使ってよくおしゃべりを楽しんでいました。
重が芭蕉さんについて東北へ向かう・・・
表向きは俳諧の旅ですが、実際は黄泉の十二神将を倒してまわる旅。
その危険な任務を知った時、色葉は重の力になりたいと独断で
黒狼のことを探ろうとしますが、やはり素人。
捕まってしまいます。
重にとっては親友のようでもしかしたら姉のような存在なのかもしれません。
