もっとも有名なザ・妖怪「河童」です。
和夢第2部を描いていて、TVで出川哲郎さんが電動バイクで旅をする番組の中でカッパ渕でカッパを釣ろうとするシーンがありました。
場所は遠野。
松尾芭蕉さんが訪れていないため、第2部で描くことはできませんでしたが、和夢のコンセプト。
「日本の魅力を少しデフォルメして世界へ発信する」
（全然できてはいませんが）を考えると遠野は特別な場所です。
日本で民俗学の先駆けとなった柳田国男さんは遠野に伝わる伝承などを集めて遠野物語をまとめました。
和夢を描いている最中（第1部を描いている時だったかな）にも図書館で借りて読んでみました。（途中で期限が来て返却しましたが）
本当は和夢が向き合うべき場所の一つであると感じています。
そこでおまけてきではありますが、終盤、平泉を離れる前に河童を登場させました。
