（おおずはんのさむらい）
伊予（愛媛県）にある大洲藩の侍です。
和夢の中では「おず」と「おおず」の発音が似ていることからとんぼは聞き間違いをします。
下は伊予大洲城です。
山の中で大きな川が堀になっています。
これまで飲み歩きをしてみて、
山の中の川の分岐点、川の港、津となっている場所は一見の旅人に
一番やさしい土地柄のように感じました。
（岡山県の津山とかもそうでした）
伊予大洲で入った店ではカウンターで広島から来ましたって店主と話をしていると両側のお客様から次々お酒をごちそうになりました。
伊予大洲の土地柄というのもあるのかもしれませんが。
小さな町なのに観光案内所のある道の駅や城跡に蛍光色のブルゾンを着たボランティアガイドがたくさんいたのも印象的でした。
近江聖人、中江藤樹の出生地というのも大きな要因でしょうか。
この町は和夢でも触れたい場所でした。
