黒鶴率いる百人将の一人です。
通常の将棋の駒には「犬将」という駒はないけれど大局将棋など駒数が多い将棋には「犬」や「盲犬」「狛犬」などの駒があります。
黒狼・黒犬が倒されたことで、犬の名を持つ身として、
百人将の中で一段低く見られているのではないか・・
そんな空気を感じ取った彼は、
平泉を出た鏡使いがなたぎり峠を通るであろうと予想し、待ち伏せをすることとした。
その時に相手を油断させるために遊里音（ゆりね）を使った。
火薬を使う。
また鼓の名手でもある。
デザインはなかなか決まりませんでした。
悪狼に比べてより犬感を出したデザインにしています。
また太鼓をたたくイメージで笛の悪狼に対してちょっとガッチリした体形としました。
百人将に統一イメージの衣装を着せたいと思ったのですが
（黒鶴・・・って名前からもオシャレそうな気がするし。流れものの部下たちにもせめておそろいの服を着させていそうです。敵味方の区別もつくし）
新鮮組の衣装を見て、「そうだ！陣羽織にしよう」とデザインしました。
