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			小野篁（おののたかむら）
平安時代の貴族。詩の名手でもあり、小倉百人一首には わたの原　八十島かけて　漕ぎ出でぬと　人には告げよ　海人の釣船 が収録されている。 天皇の不興をかい一時期、隠岐の島へ流された。 才能あふれ様々な役を歴任。 それゆえ、夜には閻魔大王の補佐としても働いているという伝説まで持っている。京都　六道珍皇寺には篁が地獄へ通った入り口といわれる井戸がある。 日本で世界三美人に数えられる小野小町は篁の子とも孫ともいわれる。 和夢では京都編（一部、隠岐の島編）で登場。
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