妖怪たちにとって極上の味のたましいを持つ男。
その匂いにつられて集まってくる妖怪たちを次々封印してコレクションにしている。
ただし妖怪たちはただコレクションにされているだけではなく、彼が左手に仕込んでいる霊銃（れいがん）によって撃ちだされる弾丸となる。
元々は一本のマンガとして考えていた話の主人公。
和夢の中で脇役として登場いただくことにしました。
最初ただのロンゲのおっさんとしてデザインするつもりでしたが、むさっくるしくなって頭半分をボウズにしました。
描いていて織田信長公っぽくなってきたのでちょっと寄せてデザインしました。
ちょうどTVの知恵泉で信長軍団をやっていて信長公が赤と黒の派手な服を着ていたと紹介されていたのでちょっと南蛮のニュアンスのある白+赤+金+黒のデザインとしました。マントがまた南蛮的だと思います。
信長というと長篠合戦の鉄砲隊のイメージもあり、霊銃のイメージとも重ねってよかったかなって思っています。
みだり手に仕込んだ霊銃（れいがん）をイメージし名字は弓+篭手（こて）で弓篭手（ゆごて）、名前は短く「カイ」という音に魂に近い塊の文字をあてました。
腐りかけた右目などその境遇については和夢の中で描いて行くつもりです。
