和んだふるたい夢 スピンオフストーリー VOL.1 ア ク マ ノ ツ バ サ |
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スピンオフストーリー1は印刷・製本し1冊の本としてまとめました。 舞台はなんといきなり小豆島(おず)です。 もちろん、あのお方、「黄泉の・・・」も登場されております。 主人公は妖(あやかし)の見える 左目を持つ魅佐碁(みさご)。 和夢本編でも大活躍の化け猫、碁魔(ごま)ちゃんの息子です。 ヒロインは花凛(かりん)。 とんぼ達(?)はチョコッとワンシーンしか登場しません。 しかし、オズがどんな場所なのかその秘密が少しだけ描かれています。 この物語は碁魔ちゃんのスピンオフストーリーといえるかもしれません。 本編の38話と連動しています。 この話を読んで38話を読むとまた一味違う味わいになるのでは ないかと思っています。 舞台は”和んだふるたい夢”本編よりもかなり進んだお話。 (完成当時、やっと12話を描き終えた頃でした。) 当時、本編のPRを行うために考えたのがコミケへの出店。 そのために企画したのが別冊のスピンオフストーリーです。 この作品はとにかく表紙にお金をかけました。 写真サイトPIXTAにてカラスの写真を購入し、それを背景に使用。 また光をキラキラと反射するホログラムPP加工を施しました。 そして一見モノクロに見えるけれど実際はカラーで印刷しています。 同じモノクロ写真も1色で印刷するのとカラー4色で印刷するのでは写真の 風合いが全然違います。(パッと見ではわからないかもしれないですが) こだわったのは表紙だけではありません。 A5サイズの横長本として、中には見せゴマとして横長パノラマの見開き ページも設けました。 そして製本はあえて用紙の目を逆目で印刷。 (どんな風になるのか実験してみたかった) 金額がかかったけれどなかなか面白い試みでした (この年の年末はすべてこれにつぎ込みました) 第一回目の出店はお隣、岡山へ出向きました。 (その辺りは「でみせ」コンテンツにて) 現状、コミケ限定販売となっています。 |
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