第26話 かかし対へのへのもへじ

とんぼと正義の味方へのへのもへじ。
物語的には一度は戦わす必要があるのではと感じていてやっとそのチャンスが到来しました。

しかしその戦いは決着を迎えることなく急きょ終わることに、そう、9年もの間、探し求め続けていた主君の仇討ちのチャンスがへのへのもへじの目の前に現れたから。
しかし実は仇討ちの相手と思った相手は「顔はがしのおはぎ」ではなくそっくりな「丸こげのおこげ」であった。

仇という字は人偏に九という字を書きます。
へのへのもへじの仇討ちは足掛け九年。

ちなみに漢字の作りに数字がある漢字として浮かぶのが「叶(かなう)」という文字。

口編に十と書きます。
十回口に出して唱えれば夢は実現する?

ただ仇討ちはマイナスな夢でありなんとなく「かなう」というよりは「成し遂げる」とかもっと違う言葉の方が
ピッタリとはまるような気がします。

さあ、このピンチ、頑張れ!正義の味方へのへのもへじ。
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