第40話 飛騨の匠

飛騨の匠、韓志和の銅像は飛騨高山市の陣屋前にあります。
そのことはすっかり忘れていたのだけれど、1年たってようやく円空さんを巡る旅を更新。
その中で写真を整理していて韓志和のことを思い出しました。
ちょうどこの40話辺りのストーリーをまとめている最中で、とんぼがどうやって白川郷へ至るか。その答えが向こうからやってきたようでした。
これも円空さんのおかげでしょうか。
まあ韓志和さんのことは、円空さんの旅と物語コンテンツの中で触れるとしてここではこのくらいに。

もう一つ不思議っぽいことが。
40話を描いている最中はちょうど節分。
最近お気に入りのTV番組プレバトの俳句査定を聞きながら和夢を描いていました。
そしてちょうどとんぼが「赤鬼か」というシーンを描いている最中に、TVから「泣いた赤鬼」という言葉が。
俳句も節分に合わせたお題、その中で泣いた赤鬼の物語をモチーフにしたような俳句が入っていました。

鬼を描いている最中にTVでも鬼、ちょっと不思議な感じでした。

泣いた赤鬼のお話、ネットで検索してみました。
子供の頃に読んだ記憶のある物語。
泣けます。
何かとギスギスとしてきている世の中、和夢の中でもこういうやさしい物語を書いていきたいと思います。

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