オリジナル長編マンガ 和んだふるたい夢
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第103話 黒塚の鬼女

奥の細道の旅で芭蕉一行が立ち寄ったのが現在の福島県二本松市にある黒塚の岩屋(安達原)です。
当初さらっと立ち寄る程度に描くことになるだろうなって思っていたのですが、調べるにつれ、掘っていくにつれ、物語の深みにはまって行ってます。
(和夢を読んでいただいている一人、イタ親父さんの話では安達原の鬼女の話は有名だと言われてました。知らずにいて恥ずかしい・・)
そんなわけでこの話はもう少し続きます。
次回は幻術対幻術のお話になります。

今回、表紙を座敷童さんが玩具で遊ぶってテーマにしたのですが、昨日、夕方19時前にチャンネルを変えていると地元のローカル番組生きたガリーノが表示された瞬間に「座敷童のでる店・・・」なる文字が・・・
その番組を見るつもりではなかったのですが、
思わずそのままチャンネル固定してしまいました。

地元、広島にも座敷童がでる店があるなんて・・・
しかもそのお店がこの春に出版されたミシュランガイドにも載っているだなんて・・・
やっぱり座敷童がいらっしゃる家は繁盛するってことでしょうか。

それにしても前回の偶然手に取った本をめくると安達ケ原が出てきたことと言い、全国ネットの座敷童の番組を見たことで和夢に登場させることになったことといい、いい感じで導かれてます。
(和夢書いていると、本当にこういうことがしょうっちゅう起こります。)

※ちなみに作者は怖い話は苦手です。




そうそう、前話と今話に歌を入れてみたけれど、
毎週カラオケにいく歌好きとしては
作詞は楽しい作業でした。
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