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第105話 記憶に刻まれし恐怖
本当はこの105話の中でどうして鬼女になったのかという彼女の過去にせまりたかったのですが、伝承のお話がかなりえぐいので和夢的にそこはカットしました。
その代り、近いうちに伝承2部の中で黒塚ノーカットバージョン（自主規制18禁）・・・のような格好で改めて掲載しようと考えています。
（ほんの少ししか変わらないですが）
幻術対幻術、最終的にはお互いの精神、これまでの人生などの戦いとなりました。
どのように決着がつくのか間際までわからなかったのですが、2週間ほど前にたまたま見たテレビに移っていた、「明鏡止水」という横書きの額に入った墨書を見た瞬間にこの技で黒塚編は締めよう・・・って直感してました。
（明鏡止水自体は、鏡使いの技としていずれは使いたいと考えていましたが、ここでこのように使われるとは決まってませんでした。）
次の106話で黒塚の岩屋編は決着、
107話はとんぼの話となります。
（午前中、モーニングを食べたケーキ屋で106話のネーム完成、午後立ち寄ったカフェで107話のストーリーをノートに降ろしました）