オリジナル長編マンガ 和んだふるたい夢
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第116話 二代目百地三太夫

ここのところ更新が滞っています。
しかもそれだけではなくて115話にちょっと整合性のとれない問題があることが判明し、しょうがなく修正することに・・・。
(奥の細道の旅の前に芭蕉が東北の地を踏んでいたらおかしいですよね・・・汗)

ちょっとしばらく更新速度を落として焦らずに進めようかと考えています。
9月に多賀城跡を訪れたとき、多くのボランティアガイドさんがいらっしゃいました。
その中のお話の中で、芭蕉は平泉では名句を残したのに、
二本三景の松島やここ多賀城跡では句を残さなかったと、
またその代わりここでは感動したのか涙を流されたといわれていました。
オリンピック選手の名言ではないですが「何も言えねえ」といったところでしょうか。感動も度を超すと言葉(俳句)は出ないのかもしれません。

しかし、和夢での解釈はちょっと違います。
芭蕉が涙を流したのは、この地に感動したのではなく、
二代目百地三太夫、そう、父親のことを思ってのことです。

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