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第162話 無月の先読み |
黒犬は犬山城の城主である。 それを可能にしたのは生類憐みの令。 それを仕掛けたのは黒犬配下の廿(甘差引一)、江戸城出入りの商人である。副将軍のいる尾張の地から江戸城へうまく入り込んでいる。 城主として畏れられ、 またその強さにより怖れられる黒犬は畏怖を属性とする。 四の剣、犬神 阿毘須は死刑執行人として地元でも恐れられていた。 恐怖で相手を地域を支配するのが黒犬。 しかしとんぼは正面から向かい合い、その黒犬を突破した。 そしてとうとう黒犬の奥の手を引き出したのである。 無月との闘いで「兆し」の能力を手にしたとんぼ。 さあ呪解無により全力を開放した黒犬とどう戦う!? |
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