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第194話 千里眼 |
小豆島から千里眼の能力を盗み出しだくだりはもう少し後で描くことになるだろうと思っていたのですが、作者の想像を超えるのが物語づくりの面白さでもあります。 「ああ、こういう風に物語は進んで行くのだな」って。 山形の地で塊を探す白妖と 京都の地で黒蜘蛛から白妖を取り返そうと模索している塊。 二人は果たして交わることはできるのだろうか・・? (作者自身もわかっていません) 塊は酒呑童子と茨木童子を呪符から解き放ち自由を与えました。 それは黒蜘蛛との闘いにおいて、かまいたちと猫又が自らの意志で加勢してくれたことが大きく要因しているといえます。 もともとは心やさしい男、塊。 蝦蟇一族の白妖を心から愛する姿からもそれは現れていると思います。 妖怪と闘いの道具として使うことにためらいはなかったはずなのに その妖怪に助けられたことから、 心通わす仲間・・・という意識がうまれたのかもしれません。 194話の最後に出てきた俳句は奥の細道で芭蕉が詠んだもの。 紅花が咲き誇る一番良い時期に尾花沢を訪れていました。 |
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