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第207話 地獄の門番
昼は朝廷で、夜は閻魔大王の腹心として働いていた噂された貴人。その寺の庭には地獄へ通じると言われる井戸が今の残る。
その井戸の番をしていたはずが居眠りをしていた間に
百鬼夜行の楽しそうなパレードに地獄の鬼たちも持ち場を離れて
ついていき、鬼滅羅の一部として取り込まれてしまった。
最初は鬼を連れて地獄へ戻れば事なきを得ると考えていた篁だったが、そんな簡単なことではなくなってしまい困り果てている篁。
果たしてしずくの力になるなどできるのか・・？
しかし篁はしずくの手の代わりとして使われることに・・。
とはいえ瓜姫に何ができるというのだろう・・。
そしてしずくは一寸法師龍之進とであう。
（二人が一緒に登場するのはスピンオフストーリー１１依頼です）
果たしてこの一大事、どうなるのだろう・・か！？