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円空さん | |||
江戸時代の仏師。 幼くして母親を水害により亡くし、仏門に入ったのち、人生で12万体の仏像を彫ることを誓う。 また各地を旅し、その土地土地で仏像を彫る。 東北地方、さらには蝦夷(現、北海道)にまで足を延ばした。 小さな木切れで仏像を彫ったり(木っ端仏)、鉈(なた)で仏像を彫ったり、彼の仏像を病気になった過程では寺から預かって子供の病気平癒を祈願したりなど逸話を残す。 元禄2年を舞台にした作品を描くにあたり同時代に活躍をした人を探していて円空さんに辿りつき、調べ始めました。 どうしても取り上げたかった登場人物です。 詳しくは旅コンテンツの円空さんの足跡をたどる旅にて紹介。 キャラクターデザインは昔描いた漫画で何度も登場したおじいさん。「マゼンタ山のふもとに」「麒麟にかける鞍」なんて作品で登場した描きなれたキャラクターがもとになっています。 |
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