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大豆丸(だいずまる) | |||
1000年以上京都の町で生きてきた狐です。 京都七狐の一人で「製鐵師(せいてつし)」です。 額には「鉄」の文字。 刀の原料、玉鋼をつくるのはこの人! 作者の先祖がたたら製鉄をやっていたということもあり、製鐵師は和夢でいつかは出演いただきたかったキャラクターです。 (ただし意外と活躍しそうにない・・) 花山稲荷神社。鉄をつくるフイゴにゆかりの神社です。 京都七弧は宇伽っち以外の6弧は全て大豆や豆にまるわる名前。 狐と言ったら、やっぱりあれ、うどんの揚げでしょ!っという ところから揚げの原料に関連するところからネーミングしています。 たたら製鉄の責任者、村下(むらげ)は火を見つめ続けるためやがて失明する宿命を持っています。 それで片目で作業をすると言われます。 そこで大豆丸は隻眼。 製鉄の村には日本でもヨーロッパでも一つ目の鬼の話伝わっています。 製鉄に携わる方の宿命なのかもしれません。 |
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