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猿虎蛇(さるとらへび)
猿虎蛇

洞戸(ほらと)の高賀神社、ここは妖怪退治が伝わる伝説の場所。神社の宝物館には、猿虎蛇を描いた絵も展示されています。

藤原高光とさるとらへび
神社の由緒書きによると
「700年代に夜な夜な怪しい光が出て当地の方向へ飛んでいくのを都の人々が目撃し驚いた。そこで高賀山の麓に神壇を飾ったところ、この光が出現しなくなった。これが神社の始まり。
その後、牛に似た妖怪が住みつき、村人に被害を加えていたので、天王の勅命を受けた藤原高光がこれを退治し、高賀山麓に神々を祀ったという。またその後の妖怪が出没し再び高光が退治、近世になると三度目の妖怪が現れ、頭は猿、体は虎、尾は蛇の姿をした妖怪で今日まで「さるとらへび伝説」として伝えれれている。・・・」(一部略)
とあります。

高賀山を囲む6つの神社って結界のようであり、山にこもる敵を倒すための砦のようでもあります。
高賀神社については円空さんの旅、洞戸編にも紹介しています・


高賀神社
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