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永平寺と芭蕉の足跡
(2019年4月6・7日)

福井市を地図で見ると豊かな平野。
そこには3つの川が注ぎ込んでいます。
その一つを辿るとその谷間の先にあるのは
かつて戦国大名、朝倉氏が拠点をおいた一乗谷。
一つをたどるつ鯖江の街、さらにその延長には琵琶湖、京都へと続くます。
残る一つを辿るとその谷にあるのが永平寺です。
日本に曹洞宗を持ち帰った僧、道元の開いた寺です。

二日目の日曜日、目を覚ますと目指したのはその永平寺。
福井駅から直行バスがあったので、乗り込みました。



禅宗と言えば、座禅が有名。
また歴史秘話ヒストリアでは精進料理でも道元を取り上げていました。


急斜面に建てられた伽藍はまるで仕掛け絵本の世界のよう。
橋、階段、建物が近い距離でその世界を織りなしている。



頭上を埋め尽くす天井画。
中には鳥の絵も多く描かれていて和夢第3部の翼編の参考にもなるかもとシャッターをきりまくりました。



本堂はちょうどすす払いの真っ最中。
お坊さんたちが頭に布を巻いて一斉に掃除をしていました。
ある意味、禅宗らしい光景を見ることができたように思います。

鎌倉時代のはじめ、まだ戦の空気が収まらない中、北条氏は御成敗式目を定めて武士の狼藉などを禁じた。
ただそれ以上に大事だったのは北条氏が禅宗を保護したことではないかと思います。禅により己と向き合い、精進する姿勢は武士のあるべき目標とする姿を変えていったのではないかっと思います。


長年この地に立ち続けていたのであろう。大木の跡。






永平寺を後にするとえちぜん鉄道で松岡駅を目指しました。
15分ほど歩いて到着したのが天龍寺。
ここは奥の細道で芭蕉が永平寺へ訪れる前に知己の大夢和尚を訪れここに一泊しました。



芭蕉は金沢から一緒だった立花北枝とここで別れ永平寺へ向かいます。

物書きて、扇引きさく、余波哉(なごりかな)


ここには座禅の道場も。


天龍寺を出ると、雨が降り始めました。
予報では雨がふるはずが2日間よくもってくれました。
橋って駅へ到着。



松岡駅から福井駅へとえちぜん鉄道にて
JRの駅とは目と鼻の先。


サンダーバードの中で食べようと駅で焼きサバ寿司を買いました。
そして日本酒も。

駅弁は少し火を多めに入れていて寿司感はちょっと落ちますがやっぱりおいしかった。
そして焼きサバ寿司を眺めている時に声をかけられました。
そう、昨日2回お会いしたボランティアガイドさんです。
「広島の人。今日はここなんです。」
この日は駅の構内でボランティアをされていました。

観光ボランティア、頭が下がります。


ホテルの部屋に置いてあったコーヒーも恐竜柄。
時間があれば恐竜博物館にもよれば良かったかな。


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