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2019年7月 秩父散歩
二つの神社と和夢取材旅「狼」
急に秩父へ行こうと思い立ちました。
秩父には狼にまつわる神社もあり、スマホマンガ和夢で第2部犬編を描いている最中であり、気になっている場所であることは間違いないですが、
行ってみようという気はまったくもっていませんでした。

そんな時、なんとなく手にしたのがスピリチュアルカウンセラーの江原さんの本。その中で今一番勧めたい神社として挙げられていたのが秩父神社でした。

和夢の犬編、狼伝説の地、秩父。そして秩父神社。
いきなりスイッチが入り、予定にない旅へ出かけることにしました。

7月の3連休、初日は巣鴨・大塚を散歩し、2日目の中日を秩父にあてることに。
巣鴨ではジオラマの専門店や商店街を散歩し、大塚ではギョーザ屋で腹を満たし、20時過ぎですでに売り切れのおいしそうな蕎麦はあきらめ、日本酒BARに立ち寄りました。。
BARのマスターに言われたのが
「秩父ってことは三峰神社へ行くんですか?」
「え・・・(その時は秩父神社しか頭になかったのですが)」
この一言が気にかかりホテルに戻るとスマホで「三峰神社」を検索。
これがこの旅の風向きを大きく変えることになります。
本当導かれるように行き先が決まり、そして変わっていく旅でした。


秩父へは池袋から西武鉄道、特急で1時間半です。
町中→住宅街→山の奥地へと窓の眺めは変わっていきます。

秩父駅につくとまず観光案内所へ飛び込みました。
三峰神社行のバスは5分後には出てしまうよう。
迷う時間さえもない!バスに乗るしかない!

バスはすでに人がひしめきあっていて、つり革を掴むことに。
山間の町の景色はすぐに終わり、三峰神社の駐車場まではグネグネの山道です。時にヘアピンカーブが現れる山道を運転手さんはスーパーテクニックでこなしていきます。(バス同士の離合がやばい!)

駐車場に到着すると、まずは腹ごしらえ。クルミ蕎麦を食べました。
(お出汁にクルミが入っています。)


三峰神社。
雨なのに人、多いです。


狛犬は狼。


霧に煙る参道はおごそかでよかった。


ここにも狼の狛犬。


本殿へ続く階段。


ここの狼はかなり現代的?


手水舎のデザインがすごい!


これも!


本殿です。
なんとなく日光東照宮を思い出します。


やはり狼。


水をかけると龍がうかびあがる石。
雨なので何もしなくてこんなに、はっきりと!


お末社一つ一つをお参りしました。
その並びの最後が山津見神社。
2年前に福島へ旅した狼を祀る神社と同じ名前。100枚の狼の天井画を見るために訪れた神社、ここもオオカミの狛犬が迎えてくれました。
不思議なことにこの写真だけ、たくさんの光が写り込んでいました。
オーブ現象・・・かな?
三峰神社の中でも狼を祀るお末社だけに映り込んでいるのが驚きです。
(和夢のおかげ?)


ヤマトタケルの像。
三峰神社を開いたのはヤマトタケル。
三峰は名前の通り、ここから見える三つの山の峰のこと。


展望台・・・ですが、雨のため三つの峰は見えません。


(空気がすがすがしい)


ここには狼にまつわる博物館がありました。
まず目を奪われたのが入口の壁に貼られた狼にまつわる4つの昔話。
内2つは和夢の中でも登場する(一つはした)「送り狼」と「悉平太郎(しっぺいたろう)」の物語。(悉平太郎は狼というより犬(妖犬)かもしれませんが)。
和夢のヒントが盛りだくさんです。

日本狼は絶滅した日本固有種。
毛皮や剥製がありましたが、でかい!
同じように絶滅した日本の固有種朱鷺に5月の佐渡で出会いましたが、この日本狼もも考えされられました。
環境問題などにも興味を持たれている宮崎駿監督がなぜ「もののけ姫」で狼を扱ったのがわかったように気がしました。
来てよかった。
和夢にも影響を与えてくれること間違いなし。


三峰神社からまた満席のバスで秩父へ戻ります。
乗り込んだバスは途中の三峰口までしか行かないため、ここからは汽車へ乗り換え。


ようやく秩父の街に戻ると街を散歩。
いたるところに下のような小さな小さな縁起物が展示されていました。


秩父はアニメの舞台にもなっているよう。
聖地巡礼でもにぎわっているそうです。


今回の一番の目的地はここ、秩父神社。


名工 左甚五郎作の龍。
夜な夜な抜け出すため、鎖が巻かれています。
本殿には他にも甚五郎作のレリーフが。


主祭神は八意志兼命(やごころおもいかねのみこと)。
天の岩戸伝説で、岩戸から天照大神を導き出すアイデアを出した神。
知恵の神、ソリューションの神様といえるのかもしれません。
ここでは願い事をするのではなく、自分自身に「誓い」を立てるほうがよいようです。


次の週末が祭のためなのか町中で、神輿や花笠をちらっと見ることができました。(夕方には子供たちの太鼓の練習も見ることが・・)


西武秩父駅に戻ったころには辺りは暗くなり始めていました。
駅舎はお土産ショップをまたいでスーパー銭湯と一体化していました。
地元の方も集まる施設です。


この日の宿・・というよりマンションみたい・・・。


夕食1件目。
地ビールと味噌ポテト。
ここで旅の話をしたところ、狼にまつわる記事が掲載されている地元の雑誌を見せていただけました。よくできた記事だった。(和夢の参考に最高!)
日本狼は稀に目撃報告があるらしく、もしかしたらまだこの秩父の山奥でひっそりと暮らしているのかもしれない・・そんな期待を持ちました。

マスターの知り合いが西洋狼を飼っているそうなのですが、芸はまったく覚えないそうです。やっぱり野生の生物は違うのだと思います。
(イリオモテヤマネコなんかもきっと飼い猫とはまったく違うんだろうなぁ)


2件目のお店で、地酒とくるみ蕎麦。
秩父には地酒、地ビール、地ワイン、地ウィスキーまであるそう。
マスターの話だと宿泊のホテルは元大手企業の寮を改装した建物だそうです。それを聞いてマンションのような造りにも納得しました。


翌日、東京へ戻りました。
おまけで立ち寄ったのが凸版印刷の印刷博物館。


今回の旅でゲットした品々です。
巣鴨で買ったお茶。
秩父のスーパーで買ったにごり酒。
秩父の名物らしい、豚肉の味噌漬け。面白いことに賞味期限だけでなく賞味開始日の表示がありました。購入してすぐだとまだ味噌に肉が漬かっていないってことなんだと思います。
そして印刷博物館でみつけた南総里見八犬伝のクリアファイル。
今回の旅の目的、和夢犬編の取材旅にぴったりなアイテム!



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