虎捕山津見神社、相馬の港
向かうは狼をまつる神社。山津見神社です。
途中、気になる神社があると車を止めて立ち寄ってはようやくたどり着きました。
ここは狛犬も狼です。
なんとなくもののけ姫を思い出します。
この神社は100枚に及ぶ狼の天井画が有名です。
火災でやけたものの現在再建され参拝者を見下ろしています。
ここには伝説があります。
かつて橘墨虎（たちばなのすみとら）というわるものが村を荒らしていたところ、近くに陣を引いていた源頼義（みなもとのよりよし）に村人が訴え出て退治することとなった。
一度破ったものの墨虎は一人で宮城県まで逃れて再び戻ってきた。頼義は夢の中に現れた山の神に従い、白い狼の足跡をおったところ墨虎を追い詰めることができた。
この山のお国も社があるようです。
まだ時間があったのでそのまま相馬の港を目指しました。
港に気になる神社がありました。
ここから見える眺めです。
港はかなり復興していました。
震災の地を訪れるのは初めてです。
知り合いの中にはボランティアに訪れた人もいましたが・・・
海産物を購入、広島に戻ってからいただきました。
途中ナビに乗っていない道路があったり、復興の様子を想像しました。
上は相馬中村神社です。
このすぐそばには城跡があり、今は神社になっています。
小高い山の山頂の神社。
町を遠目に見下ろすことができます。
城跡を後にすると福島市に戻りました。
ホテルでしばしの休息をとると夜の街へ。
まずは1軒目、和食屋で晩酌セットでのどを潤しました。
そして2軒目、中華で餃子をいただきました。福島は円盤餃子が有名なそうだけれど一定以上の数がないと円盤状にならないそう。ここでは会津の馬刺しもいただきました。
広島にいると馬刺しというと熊本しか知らなかったので思わぬめぐりあわせ。
３軒目はスナックへ。会社の先輩と同じ名前の店を選んではいってみました。ママやスタッフ、常連さんとの会話を楽しんで一曲歌って店を後に。（広島からということで奥田民生を）
どのお店でも広島から素人マンガの取材できましたと伝えると
丁寧にいろいろ教えていただけました。
こういう出会いが旅の宝です。
コンビニで朝食を買ってホテルへ・・・。
楽しい気分のまま、１日目はここまで
BY 〇C+
