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福井 二つのお城 (2019年4月6・7日) |
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歴史秘話ヒストリア「橋本左内と由利公正 知られざる維新の天才たち」を観てからずっと気になっていた福井県。 ブラタモリで福井の会もあって思い切って土日休み、一泊二日の強行軍で足を運びました。 福井駅前には恐竜のモニュメント、首を上下に振るのはフクイテイタン。 (確か、ブラタモリ福井の会のスタートはこの前だったような…) そしてフクイサウルスとフクイラプトル。 (これらの写真は夕方に改めて撮影したものです) 駅の壁面にも恐竜が。 福井県は恐竜の化石で有名なまさに恐竜県! (確か小学生が遠足の時に偶然発見したことからブレークしたはず…) 博物館もありますが、今回は時間の関係で行くこと叶わず。 いつものように駅の無料案内所で観光地図をゲットすると、 まず向かったのは柴田勝家が築城した北庄城の跡地。 …なのですが、その前に腹ごしらえ。まずは腹ごしらえ。広島から新幹線とサンダーバードを乗り継ぎ、ちょうどお昼時でした。 ちょうど北ノ庄城跡地の近くのそば屋へ立ち寄りました。 福井県はおろしそばが有名なよう。 そばのほうへ 出汁をかけて食べます。 ここの焼きサバ寿司が激うまだった! 晩にもう一度、食べに来ました。そばも食べましたが、気持ちは焼きサバ寿司! (帰路も駅で焼きサバ寿司弁当を買ってサンダーバードで食べました。もちろんおいしかったですが、弁当のため、火を多めに通しているようでやっぱお店で食べるのが一番だと感じました) 腹ごしらえを終え、ようやく北ノ庄城跡地へ。 この城を建てたのは織田信長の重臣、柴田勝家。 本能寺の変の後、信長の妹にして絶世の美女、お市の方と結婚し、同時に三人の娘も引き取っていた。(茶々(のちの淀君)、初、江)。 この城は豊臣秀吉との戦で落城したが、9層もある安土城をしのぐ大天主を擁したお城だったようだ。 この碑文の題字は日本画の巨匠、平山郁夫の書。 なんと、柴田勝家の子孫だそうだ。 (平山郁夫は広島出身で、誕生日が一緒なのでなんとなく親近感を持ちます) ここでお話をうかがったボランティアガイドさんの話によると 柴田勝家はもともとは斯波氏の子孫。 斯波氏が没落した後、その子孫は名前を変えて市井に身を潜めたよう。 (柴田勝家の柴は斯波氏の柴だ) そしてここで出会ったボランティアガイドさんはこの1泊2日の旅で偶然あと2回出会うことになります。(別の場所で、計回です) 北ノ庄城のすぐ近くにあるのが足羽川(あすわがわ)。 城の堀として利用していたんだろうね。 (ちょうど、桜が満開・・・まあその話はまたあとで) 江尾時代。徳川の世になってこの町を統治したのは福井城です。 福井城も桜がすごかった。 この城は徳川家康の次男、結城秀康の城。 今は官公庁のビルが立ち並んでますが、 かつての絵図が下です。 ブラタモリでやっていたけれど、この城の瓦は石を加工してつくったそう。手の込んだ・・・っていうかお金かけています。 化石(恐竜)の地と石の瓦ってのがなんとなく近しくていいな。 福井城の名前の元になった井戸が下。 つまり、福井県の県名の由来でもあるってことです。 そこからの眺めが下です。 そうそう、足羽川では桜まつりなんてのもやっていました。 一番良いタイミングで来たようです。 (なんとなく狙ってはいたのですが) 地元のお茶を買って帰ろうと思い入ったお店で売っていたのが広島のお茶でした。そのことを話するとなんと他のお茶屋さんを教えていただきました。(申し訳なくてわかめを購入) 福井では大豆の入ったお茶を飲むそう。 大豆といっても炒ってあるようで、独特の風味があり、素朴な味なんだけれどしばらく飲んでいると癖になります。 また買って帰りたいな。 BY 〇C+ |
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