スマホマンガ 和んだふるたい夢 >>> TOPへ | |||
2日目(高山編) (2015年11月21日、22日、23日 円空さんの足跡を訪ねる旅~飛騨・高山~) |
|||
翌朝、また早めに目が覚めた。 旅の時はくたびれているのに目が覚める。 (その分、帰ってからがたいへんなんだけれど) 城山の駐車場へ行き、コンビニのおむすびで朝食。 ここには高山を治めた武将、金森長近公の銅像が。 しかし、江戸時代は藩主はおらず、代官所が置かれた。 そこは第2部の舞台。 もしてこの城山も同じく第2部の予定です。 (これを描いている現在、30話をアップしたばかりでまだそこまでシーンがいってません。) そして上が代官所。 まだ朝早く開いていませんでした。 代官所前では朝市が開かれていてお餅を買いました。 そしてびっくり代官所前には山岡鉄舟の銅像が。 山岡鉄舟はもっとも尊敬する人物の一人。 戊辰戦争で江戸無血開城を成し遂げた立役者。 しかも表には出ずに陰で活躍するというほんと男の中の男。 こういう人物を目指したいと思うわけです。 剣と禅を究めた人物で 富士山を見て無刀流の極意をつかんだその逸話を知り、 富士山に登る前には鉄舟先生のお墓参りをしてから登りました。 そういえば、伊万里を訪れた際に何気なくみた由緒書きは 鉄舟が伊万里知事時代に県庁代わりに利用していたお寺。 禅を究めた鉄舟らしい場所選定です。 と書き始める長くなるのでこの辺で。 朝の商店街。 まだ人が少ないですね。 鶴に乗った人の像。 実は自ら作った木彫りの鶴にまたがって中国へ渡ったといわれる木彫りの名人、飛騨の匠、韓志和さんです。 この逸話はまたいずれ和夢の中で。 こういう発見があるから旅は物語の栄養素だよね。 BY 〇C+ |
|||
|
|||
戻る TOPへ | |||